マーキング任務・・・失敗

今日、襲撃組は隠れ家(デフォルト以外の連邦テント)を知らないノマノマさんに教えるためにダーウィンに向かう。メンバーは、組長Nori、リョウマ、ノマノマ、紫怒2(以下シド)、masaがキャンベラから、Mugenがパースから飛び立つ。
ところが、組長に無線(IRC)がなる。
「組長会議しますよ」
Nori「ありゃすっかり忘れとった。じゃあ俺行ってくるわ。たぶん先につくMugenは各テントの状況を報告しろよ。他はダーウィン手前で待機。」
一同「ラジャー」
組長が抜ける。少し不安が、、。
で先に南東のヤサ(テント)、東のヤサにはジオン組員がいないことを確認報告し、南のヤサ(デフォ)に行くと、『あちゃーいるよ。4人』
ヤサに潜り込むとゴック1機とゾゴック2機、もう一人はNSだった。
ちょうど同じ頃、Mugenより状況報告を受けたリョウマ、シド、masaの3人は東のヤサに侵入し、南東ヤサに向かっている最中だった。
そしてノマノマ南のヤサに到着。
作戦開始である。

南東を出発した3名は南のヤサを目指して一目散に駆けてくる。
その間、Mugenは、ジオン組員の気を引き付けるため会話を行う。
Mugen「マーキングしてない組員のために、ここに来たけどこれじゃできないなー」
J「どーぞ、乗ってていいよ。くくく」
Mugen「だってゴックの爪痛すぎるもん。」


こんな会話が続いて、1、2分経っただろうか?その間にドム、ドムトロも加わっている。そして3人の強者の登場である。
一気にタゲを集中させる3人。
テントを囲んでいた3人のジオンが離れる。
「今だ」声を掛けMSに乗り込むMugenとノマノマ。
一気に形勢逆転。
襲撃組単独での襲撃でスコア3を記録し、他のジオン組員も逃げていく。
こうして南のヤサをジオンの魔の手から開放する。
「よっしゃー」と歓声が挙がる。
Mugen「一旦南テントに引きましょう」
この指示があとあとの惨劇を生む。
シンガリで周囲を警戒しながらテントに戻ってみると
ノマノマ「武器拾っちゃおう」
と何人か武器拾いをしている。
この余裕が生んだ悲劇の始まりだった。
組長会議に出ていた組長から無線が入る。
Nori「さっさと他のヤサに行かんかー。それが今回の目的だろうが。大体お前ら、、、。」
この声が終わるか終わらぬかのうちにレーダーが反応する。
「敵襲〜〜」
臨戦態勢をとる襲撃組組員。
だがジオン組員は15〜20機くらいいる。
「後退〜」
この混乱の中
リョウマ「ちきしょー、スタックしちまった。くそヤロー。」
覚悟を決めて撃ち捲くるが四方から蜂の巣にされてしまう。
これを初めにシド、masa、ノマノマと次々に落されていく。
そして最後に残ったMugenも左右から2人に挟まれ、覚悟を決める。
Mugen「趙雲、お前だけでも落してやるー」
と撃ち捲くるがその思いは虚しく消える。

それにしてもダーウィンの街を挙げてのジオン組員の連携、素早い対応には脱帽ものです。
感服致した。

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その夜、リョウマとMugenは組長室に呼ばれていた。
Nori「今日は俺が行けなくて悪かった。でも襲撃慣れしているお前らがついていながらなんてザマだ。」
リョウマ「すいまっせん。組長。俺があんなスタックするようなことしてなければ、、。」
Mugen「いや、俺が南のヤサにって指示出さず、南奥にって指示出せばリョウマもスタックせず、武器拾いすることもなかったんだ。組長すみませんでした。」
Nori「馬鹿野郎!まだわかってないのか。そういうときはだな。・・・(企業秘密)・・・。というわけだ。」
リョウマ「でも指示を出す瞬間って遅れないっすか?」
Nori「そうだな。お前らならもういいだろう。これを使えよ。」
リョウマ「こ、これは、、。」
Mugen「で、伝説の指揮ツールじゃないですか?」
Nori「んむ。あくまでもこれはツールにしか過ぎない。本当にこれが伝説になるかどうかはお前らが伝説のとなりえる指揮をしなくちゃならんということだ。わかったな。」
♪チャラランチャチャチャーン♪(←ドラクエ風に)
”リョウマとMugenは伝説の指揮ツールを手に入れた。”
”リョウマとMugenは指揮Lvが上がった”