MS時代劇

寅の刻、既に合戦は終わっていた金持城下外で字音の落ち武者を剣豪おすぎ他2名が剣を交えてるがどうやら多勢に無勢らしい。
それを聞きつけたおいらMugenは、助太刀に向う!
Mugen「義によって助太刀いたす!」
おすぎ「一気に落ち武者どもを蹴散らそうぞ!」
一気に形勢逆転し、最後の落ち武者へ向う他2名に
おすぎ「武士の情けじゃ、戦意なきものを追うことはない」
(おすぎってオカマのくせに漢じゃんwww)
こうして落ち武者を撃退した後、おすぎの火縄銃がおいらを狙っている。
振り返ると
おすぎ「あんぱんまんは?」
あんぱんまんって???????もしや剣豪ダガーのことか?wwww
Mugen「今日はもう寝たよ」
おすぎ「あいつ斬り殺してえwww」
今日の味方は明日の敵!いつか二人の剣豪は剣を合いまみえることだろう。宮本武蔵佐々木小次郎のように!


落ち武者騒ぎも終え、拙者は金持城下の三の丸付近に戻ったところ、
女「キャー」
むむ、おなごの悲鳴!
空中忍者Kaiとともに駆けつけてみると、
女「曲者がそこに、、、」
従者「加勢願えますか」
見るとそこには手が長く鉤爪を持った不恰好な忍者がいる。
拙者は火縄銃を撃って距離を詰めるとナギナタを振りかざし斬りつける。が、忍者はピョンピョン跳ね捲くり、そうまるで猿飛佐助のように岩から岩へと飛び移りなかなかトドメを刺せない。
そのうち手裏剣で動きを止められ(本当は崖に引っかかって動けなかったw)鉤爪で斬られてしまう。
なんとか脱出し、4人は一斉に飛びかかり、最後は女の脇差で忍者を倒す。
『手強い相手だった、、、。』

女「危ないところをお助けいただき、ありがとうございました。私は越後屋の娘おりん、この者は従者のKyousuke。この忍者は我が父君を討ったキャラメルという有名な忍者だったのです。おかげで仇討ちができました。」
Kai「いや〜、おりんさんは強かったでござるよ」
Kyousuke「もしやMugen様では」
Mugen「様だなんて、拙者は弱いし、さっきもやられかけたし、、。こちらこそ助かったでござる。」
おりん「これも何かの縁、またどこかで逢えるといいですね。」
こうして再会を約束し4人は別れたのであった。